ちょっくらここでSexy Secondの感想でも

我が軍Sexy Zoneの1年振りのツアーである『Sexy Second』。あまりの嬉しさにガイシ・城ホ・横アリというなぜか私も本人並に回る暴挙に出てましたよく考えたら。

今回はすべてが新境地でしたね。その中でもJr.たちが謎の精鋭メンバーのみ、ソロ曲もなしで5人のパフォーマンスに重点を置きたいのがよく分かりました。また、A MY~や4 Seasonsなどでのペンラ活用。パフォ重視にしつつペンラでファンと一緒にコンサートを作り上げたい、というせくぞんちぁんの気持ちが強く伝わってきました。踊る曲が多くなったということはファンサ曲が少なくなり、加えて曲ごとのオンオフがしっかりしていたので、去年に比べて置いていかれる場面が圧倒的に少なかったです。5人がそれぞれ味を出してきてSexy Zoneとして確立し始めてきたのを今回のコンサートで感じました。

中身の話に移りますが、パフォ重視の曲の中でも特に「Gorst」の貫禄は格別でした。大サビ前の健人が勝利を抱え込む麗しきシーン~3人によるキスマイのロッキンのような絡み~大サビを見てハッ!とさせられました。…それは別にBLうんぬんではなくて、「この子たち…表現力が上がってる…!!!」と気付いたわけでして。曲の世界観を見事に乗っ取って演じてる5人がいるんですよ胸熱。まさにヲタクに魅せているよあれは…!そして健人が抱え込む際、急に人形になる勝利がいまだに忘れられません。人形勝利の儚しさと美しさ。表情まで細かく変えてくる0番を見て成長したなぁ…なんて思いつつこっちは必死に野鳥の会

野鳥の会という職業を投げ捨てて、つい一緒になって踊ってしまったのは「KQJ」「バイバイDuバイ」「ぶつかっちゃうよ」

Queenを取り合う例のラブ♥トライアングルからのドバイへ旅立ってフレンドシップしちゃうんですよ!!!なんなんですかあの最高級トンチキセトリは!私の大好物です!!フレンドシップとぶつかっちゃうよの愉快さは名古屋公演がダントツでした。美勇人たちのデカバはまだ慣れてなかったんですよね、フレンドシップではなくておしくらまんじゅう状態でした。手がなかなか繋げなくて、ステージ上で15人くらいの少年たちが大混雑起こしてる姿にひたすら萌え悶える作業。

ぶつかっちゃうよは、ひたすらふまけんワールド全開でシンメ厨の血が騒いでました。お互い満面の笑みで踊るふまけん。菊池のシャカリキに感化され真似し始める健人。サビで激しいヲタ芸並に踊るふまけん。「二人だけの世界~♪」ってそれまさにふまけん。ぶつかっちゃうよというより全力でぶつかってるからそれ。

 

今回精鋭メンバーとして選ばれたJr.達の活躍ぶりもファンタスティックで。デカバ、城ホでは関ジュが、横アリではチビジュやセクバも加わり、Jr.コーナーのギラつきと濃厚さは鮮明に残ってます。「$10→キスウマイ→砂グラ→新セクボ披露→ハピラキ」CoolにキメてからCuteで心を鷲掴みしてくる美少年たち怖い!ギャップの溝にずぼずぼしちゃって足が抜けない奴がここにいます。

$10は(活動期間約2か月の)Sexy Boysが地球丸ごとオトしにかかってましたね。なんといっても顕嵐さんのやたら肩チラチラと切れ長eyesで見下した表情がファン胸ポイントでした。性的なのに地方であったJr.ラップ&コントではとにかくセリフ棒読みでふわふわしちゃってる16歳…かわいい。

セクゾンだけではなく少年達のかわいい部分が今回もたくさん見れて保養になりました。映像にでないところでお姫様抱っこやフリーダムに動いてる姿をその場でしか見れないのがまさにJr.って感じがしてそれだけで楽しいです。

 

本当にせくぞんちぁんが一回り大きくなったことが実感できたツアーでした。こうやってプロへの階段を上っていくんだなあ、と物思いに耽たり。今後も成長姿をしっかり自分の目に焼き付けていきたいと更に思いました。

というわけで、ツアーもすべて終わった今、見事に拗らせてます。しかも来週にはKQJが発売されます。早速地方の映像見れる嬉しさでしばらくは拗らせMAXコース。ある意味5月病兼現場くれくれ病にもかかってます。オーラスで発せられた「みんな明日から学校や仕事頑張ってね~!」と、ラブホリ先輩にしては超リアルチックな言葉を胸にしばらくは茶の間で生きます(多分)