ナカジマァワールドin玉アリ

Sexy Zone Summer Concert2014 in 玉アリ

「最高にSexyな日にしましょう よろしこ!」まさにこの言葉通りの公演であったと私は思っております。健人さんの仕事ぶりはファンタスティック。

 

中島健人によるソロステージは強烈ながらも幸せ溢れるパフォーマンス。

Teleportation→永遠のメリーゴーランド→CANDY!のセトリは宗教的。教祖・中島健人として拝むことしかできない。

 

テレポでSexyジャケット芸やSexy腰回しを晒した彼は白ピアノへ。スクリーンに突然流れるJMK そして自分に酔いながらしっとりと歌い上げる「♪そばにいるこの瞬間が永遠のメリーゴーランド」。約2万人のヲタクを永遠のメリーゴーランドに乗せた先には\LOVE!KENTY!/

 

普通に考えてもよく考えなくても最終的に自分の名前を叫んで終わるメドレーってなかなかトンチキ。しかしいつの間にか永遠のメリーゴーランドに乗ってしまった私達は、むしろそれが当たり前かのように感じてしまう。ようこそここへ!遊ぼうよパラダイス!状態である。

 

新曲『LOVE風』でも演出・曲自体も世界観がギュッギュッと凝縮100%でした。

 

スクリーンはセピア調で、アキバのヲタクの格好に身を包んだ もじもじしている健人は、なにやら「恋しちゃったんだ…」とアンダーソンと英会話劇を繰り広げている。曲が始まりミュージカルのような振り付けで進む新曲。突然覚醒し自信満々っぷりでナルシスト全開のいつも健人に元通りで曲を終える。

歌詞の一部「君のハート花咲かせるなら」「パステルカラーの奇跡」単語の選び方といい、全体的に甘酸っぱい恋愛物語。

 

最近吸収したものをすべて詰合せちゃったギフトセット☆のようなキャッチーさでございました。

 

終始大事そうに持っているラブレターの活用方法がユニークすぎるところが個人的なポイント。無所たちに奪われたりしつつ、それでもなお大事そうに持っているラブレター。しかし大サビ前で紙飛行機にしてステージ上から飛ばす。

…既視感!!それJMKや!!!私の脳内で永遠のメリゴが再び流れる。

しかも投げ方がドド下手で投げた瞬間に真下に落下。大事そうにしていたけど、そんな粗末にしていいの!?!?と無駄に心配してしまった瞬間でもありました。

 

曲調はゆったりした綺麗なメロディーラインなのにも関わらず、キャッチーな演出がF1のような速さで通り過ぎていくので、たくさん説明しましたが初見でさらに2部しか入らなかった私は「よく分からない」が適切な感想。やっぱりよく分からない!!

 

しかし、素晴らしいほんとに素晴らしい。脳内の次元が飛んでる健人さんだからこそできること。

 

…玉アリ直後かのように感想書いてましたが実際は公演から2週間が経とうとしていて、明日からはなんと神戸公演です。(現実に追われてて書けず仕舞いで今に至る)神戸にもピューッと飛ぶのでまたお健人観察しつつ天才を堪能してきます。

 

最後は3人での声が変わってぐだぐだ話す謎の寸劇内でお健人さんが発した史上最高の名言を残して終わりますね。

 

『こんな声になっても中島健人の心は消えなかった!』アアアアメイズィング!!