ホムカミにつまっている中島健人の素晴らしさ

ラクダに乗りながら「ヨルダン!愛し合っちゃいなよ!」初っ端からラブホリをブッ込む彼は中島健人(20)

 

先日放送された「ホムカミ」。帰化したい家族のお手伝いをヨルダン親善大使として奔走しつつ、健人さんの魅力が宝石箱のようにキラキラと輝きまくっていたヨルダン旅だった。

 

彼はいつでもアイドルだということを忘れない。

突然の熱烈歓迎の応え方は投げチュー。円形劇場での中島健人による中島健人のためのソロコンサート(Duバイver.)。いきなり頼まれても、しっとりと歌い上げるアンパンマンマーチ。

「僕のこと思ってもカッコいいって言わないほうがいい」、「俺のこと好きになっちゃいなよ!」、職業アイドルに酔ってる美しさと自分に対する絶対の自信。なかなかいない清々しいナルシスト。

 

健人さん自身は至って真面目に本気でかっこつけている。見ている側はその予測不能な中島節に草を生やしながらも、いつの間にかナカジマワールドへずぶずぶと足を突っ込んでいることに気付く。『僕がS極なら君はN極だ』との健人語録にあるように、彼は相当強力なS極。私たちは強力な引力に、なすすべなく引き込まれる。

それはカメラをも惹きつける。撮られているから力を発揮するのではなく、ナカジマワールドの自己開示、自らラブホリを与えるサービスの旺盛さはアイドルとして最高級である。

 

根底にある自分はアイドルだ、という確固たる自信が強く伝わった。

 

同時に、誰もがアイツいい奴と言わせるような圧倒的な人間力

郷に入れば郷に従えを重んじるかのように、羊の目と目のeyes、ヤギのSexyZoneを食す。スタッフブログの「中島くんの日本語講座」話にもあるように、常に自分のことよりも国がどこであろうと他人の尊重がズバ抜けている。

人見知りだったカイスくんが、健人の言葉で動いたのは人間力があるからこそ。リピートしては大号泣しています実は。

 

ラブホリ先輩、最高ファンタスティック胸キュン。

f:id:hansamuboyz:20140620182700j:plain

 

健人のアイドル力と人間力が遺憾なく輝いていた、大勝利永久保存の仕事っぷり。改めて尊敬の意が強くなりました。シュクラン!